さなえの独り言

今日は行きつけの病院に定期検診に行ってきました。

どんなことでもとにかく余裕をもたないとだめだなと思いますね。
勉強に必要な本を買うために駅前の書店に行きました。
知識が財産だという考えから、書籍にはあまり惜しまずお金を出しています。


本日はトピックスに関して、＜日本医学会＞「利益相反」で指針のはなしです。





＜日本医学会＞「利益相反」で指針
毎日新聞 2月23日(水)19時59分配信

日本医学会（高久史麿会長）は２３日、企業から研究者への寄付など医学研究における「利益相反」について、学会発表などの際、利益相反状態の自己申告を義務付けるよう、加盟学会に求める指針を決定した。加盟学会１０８団体のうち、利益相反に関する指針を策定しているのは約２割にとどまり、日本医学会は「各学会は迅速に独自のルール作りを進めてほしい」と呼びかけている。

指針は、多くの医学研究が産学連携によって実施されていることを踏まえ、利益相反が「不可避的に発生する」と存在を容認する一方、研究成果が経済的利益の影響を受けたり、患者の安全が損なわれる事態を未然に防ぐ必要性を訴えた。さらに社会の疑念を生じさせないため、各学会がルールを作って利益相反状態を管理し、情報公開するよう求めた。

具体的には、各学会の役員や委員就任時、学会発表時、論文投稿時に、企業などとの共同研究、研究助成、寄付、講演・原稿料、株式保有などについて開示を義務付けた。学会発表時には、企業などからの報酬年１００万円以上、講演料年５０万円以上、１企業あたりの奨学寄付金年２００万円以上などの場合は開示対象とするなど金額も例示した。開示対象者の範囲を研究者本人と学会事務局の職員に限るか、家族も含むかは、各学会の判断に委ねた。

利益相反をめぐっては、文部科学省が０６年に大学や研究機関向けの指針、厚生労働省が０８年に国から研究助成を受ける場合の指針を策定したが、日本医学会が昨年６月実施した調査では、利益相反の指針を持つ学会は２１・５％にとどまった。日本医学会利益相反委員会の曽根三郎委員長は「日本の学会は欧米に比べてかなり遅れている。指針は利益相反状態の管理と、成果を適正に公表する道筋を例示した。各学会のルール作りの際、役立ててほしい」と話す。【永山悦子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110223-00000082-mai-soci






さぁ、明日もがんばろう。
この感じですすめたいと思います。
あぢゅー


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